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  みるあうつくる  -  2005.10.23.Sun / 18:50 
行ってみたい展覧会が目白押し。杉本博司の回顧展、横浜トリエンナーレ、水戸で始ったグラフィティの展覧会「X'COLOR in JAPAN」、金沢でやってるリヒターの展示も。

まずは森美術館で行われている杉本博司の回顧展へ。初めて彼の様々なシリーズを一挙に見る。まず展示の完成度がすごい!会場全フロアを作品に合わせて空間構成もすべてオーダーメイドだ。中でも海の部屋!!あの有名な水平線の写真作品が暗い空間の中にずらーっと並び、池田亮二(ダムタイプ)の音が流れる空間は圧巻。そして入口からすぐのデュシャンへのオマージュである写真と彫刻作品によるインスタレーション。鋭く直立するドリルのレディメイドは同様にレディメードを延々とつくり続けてるシェリル・レビーンなんかをあっという間に霞ませる。その他、劇場シリーズ(いつ見てもあの白い空間に吸い込まれそうになる)、ジオラマシリーズ、建築シリーズ、そして新作の写真を撮るために家までつくってしまったという白のグラデーションの美しい写真作品…。「100万体の仏陀と対面できるでしょう」というビデオ作品には彼の隠れたファンキーな一面を感じたり。また、作品について自らが語るビデオ作品など、ここへ来て(やっと)雑誌などに出まくっている杉本氏の作品の全貌が見られる。
最近出版された彼自身による評論集という名の自作解説本も合わせて読んでそのスケールの違うというか深いコンセプトと個々の作品の完成度の高さ。とにかくSUGIMOTO世界に誇る日本の巨匠!!!その彼の全貌が最高の環境で一気に見られるまたとない機会。知っている人ももちろん、万が一彼の作品を知らないとあればとにかく必見!!!!!!!というか見逃したら大損です。


苔のむすまで?Time exposed


そんなわけで巨匠は巨匠としてリスペクトしていくとして、
僕はTSを含めて同世代の未来の巨匠?と会って話したり何か事を起こしていきたい。

>安村崇
パルコギャラリーで行われている安村崇の個展と飯沢耕太郎らと行われていたトークショーへ。写真か、現代美術かという、もう今やどうでもいいトークになっていったりしたところに、このメンバーでのトークショーの限界を見たりもするが、彼の作品は面白い。終わった後でTSのインタビューの申し込みをする。来月あたりに実施予定!

>土屋貴哉
先週末には以前にインタビューした土屋貴哉の来週から銀座で始まる個展「書写ラブレター」に合わせて彼と一緒に音作品「土屋貴哉と土屋貴哉の対話」を制作。これはインタビューの原稿からの引用を含め、僕が書いた架空の二人の土屋貴哉による対話を土屋君自身の声で録音して編集したもの(宮崎さん協力ありがとう)で、彼の個展会場の入口でCDワォークマンを通して聴けることになる。こんな風に僕はTSで新しい表現者の「証人/共犯者」とうたっているとおり、パーティーでもライブトークでも作品でも形はどうであれ一緒に何かをつくることも増やしていきたい。

>奥村勇樹
六本木コンプレックスで行われている奥村勇樹の個展「TRANSFER」へ。タイトルどおり、風船が割れるのと同時に彼の自宅から展覧会場まで空間と時間をワープしていくという作品。まだうまく言語化できないが、映像編集のつなぎというか手法的な側面で成立しているシンプルさやひとつひとつのショットの構図の作り方に(悪い意味ではなくて)DMにもテキストを寄せている田中功起くんとの共通性を感じる。

>FLYING BOOKS


フライング・ブックス?本とことばと音楽の交差点
渋谷で面白い古本屋&カフェをやっているFlying Booksの著者の本を読んで勢いでそのままお店へ行ってみる。おいしいコーヒーと面白い本の組み合わせはかなりいい。以前から見てみたかった「Whole Earth Catalogue」を見せてもらい ワォーホールが出していた当時の雑誌「Interview」を買う。

>田中功起
古本屋に行った後は、青山|目黒で行われていた田中功起の個展「CAUSE IS EFFECT」の最終日に滑り込みで見に行き「WHITE & BLACK」を見る。そして週末には来月からパリに行ってしまう彼の「鬼畜大宴会」と称した送別会へ。先述の奥村勇樹や「芸術の山」の藤田六郎(詩人)、林卓行(美術批評)さんをはじめ、同世代アーティストの癖の強い面々と会ってついつい渋谷で朝まで飲む。渋谷でオールして明け方の外を見て思わずクラブ遊びしてた高校時代を思い出す。

>ハセベケン
日曜には渋谷区議&Green Bird(ゴミ広い活動)をやっているハセベケンに久々のTSインタビュー。元同僚の彼にざっくばらんに話しを聞く。「ゴミ拾いって始めると瞑想的な効果もあるんですよ」という言葉になるほどなぁと思ったり、諸々面白い話しは11月中旬ごろにアップ予定。終わった後は代々木公園で行われていたアースデイに戻り、米田、高田洋三の3人で上手いソーセージとハムを魚にビールを飲んでご機嫌になる。
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 プロフィール 

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近藤ヒデノリ Hidenori Kondo
某広告代理店CMプランナー/クリエイティブ・ディレクター/TOKYO SOURCE編集長/美術家。
30カ国に渡る放浪の旅、CMプランナーとして4年間勤務後、NY大学/国際写真センター修士課程に留学。9.11直前に復職。以後、TVCMを中心に広告コミュニケーションをつくりながら、個人での表現活動もつづけている。留学中から季刊誌[A]の創刊・編集に携わる他、「Removed」「PLAY」「無重力スポーツ」など、日常に隠された権力を読み替える作品を国内外で発表。近年は人のつながりと対話をテーマに「Wedding」展の企画、「TOKYO SOURCE」 編集長を務める。06年には、久々の自身の個展「FREE CAMEL」を開催。(photo:竹内スグル)

 TOKYO SOURCE 

東京発、未来を面白くする100人(インタビュープロジェクト/2005.3~)
TOKYO SOURCE

TS

 FREE CAMEL 

rakuda


禁煙ブームのこの時代に、個人の自由と表現の可能性を問う自身久々の個展。煙草「CAMEL」のパッケージからラクダを解放、路上禁煙法で知られる千代田区のギャラリーに本物のひとこぶラクダを登場させます。会場ではラクダを見ながら、CAMELが無料で吸い放題。9月22日(金)たった一日開催予定!詳しくは↓
Free CAMEL Project
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 インタビュー 

YAMAHAのフリーペーパー「Soul Switch」にインタビューを受けました。 →インタビュー全文 main

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