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  Bagdad Cafe  -  2004.06.25.Fri / 02:52 
僕は映画のラストシーンに、ほとんどこだわらない。
どんでん返しがあれば「じゃあ今までは何だったんだよ」となるし、ハッピーエンドになると急に冷める。いい感じだった映画が最後で台無しになる時ほど、がっかりすることはない。
僕には2つか3つのものすごく美しいシーンがあれば、ストーリーが少しくらい破綻していても、すでに十分いい映画だ。(写真集でも、心にぐっとっくるいい写真が3枚あるかどうかを、自分で買う時の基準になっている)
北野武が、何かのインタビューで自分の映画づくりについて以下のようなことを話していたのを思い出す。
「いいシーンが3つくらい浮かべば、映画がつくれる。あとは、その間にストーリーをつくっていけばいいのだ。」

そんな僕でも、この映画に関してはハッピーエンドを素直に喜べた。といいつつ、細かいエンディングはすでに忘れているけど。僕にとってこの映画は、♪calling youというせつない歌と、パッケージにもある美しい風景だけで十分なのだ。


バグダッド・カフェ
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 プロフィール 

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近藤ヒデノリ Hidenori Kondo
某広告代理店CMプランナー/クリエイティブ・ディレクター/TOKYO SOURCE編集長/美術家。
30カ国に渡る放浪の旅、CMプランナーとして4年間勤務後、NY大学/国際写真センター修士課程に留学。9.11直前に復職。以後、TVCMを中心に広告コミュニケーションをつくりながら、個人での表現活動もつづけている。留学中から季刊誌[A]の創刊・編集に携わる他、「Removed」「PLAY」「無重力スポーツ」など、日常に隠された権力を読み替える作品を国内外で発表。近年は人のつながりと対話をテーマに「Wedding」展の企画、「TOKYO SOURCE」 編集長を務める。06年には、久々の自身の個展「FREE CAMEL」を開催。(photo:竹内スグル)

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東京発、未来を面白くする100人(インタビュープロジェクト/2005.3~)
TOKYO SOURCE

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 FREE CAMEL 

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禁煙ブームのこの時代に、個人の自由と表現の可能性を問う自身久々の個展。煙草「CAMEL」のパッケージからラクダを解放、路上禁煙法で知られる千代田区のギャラリーに本物のひとこぶラクダを登場させます。会場ではラクダを見ながら、CAMELが無料で吸い放題。9月22日(金)たった一日開催予定!詳しくは↓
Free CAMEL Project
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YAMAHAのフリーペーパー「Soul Switch」にインタビューを受けました。 →インタビュー全文 main

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