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  「4次元」トリン・T・ミンハ  -  2005.07.31.Sun / 14:38 
嵐のような広告仕事の某お茶のプレゼンラッシュも一段落つき、
横浜美術館でやっているイメージフォーラムフェスティバルへ。前々から気になっていたベトナムの映像作家、トリン・T・ミンハの映像作品「4次元」を観る(ちなみに関東ではこの作品はこの日しか観られない)。
80分ほどのこの作品は、彼女が日本を旅をする最中に撮ったビデオ映像に彼女の社会学的、哲学的なモノローグが断片的に挟まっているという構成。様々な祭りやストリートダンス、お寺の建築様式、車窓からの風景などを絡めながら、そこに内在する様々な儀式や思想について彼女の思ったことを、夏目漱石や松尾芭蕉や大江健三郎、道元などの引用を絡めながらモノローグとして載せている。
クリス・マーカーの「サン・ソレイユ」や、ヴェンダースの「都市とモードのビデオノート」あるいはゴダールの後期の作品などを思わせるこのスタイルに僕は今とても興味がある。ドラマチックな事件や出来事を題材にしたジャーナリスティックなものではなく、日常を題材にしたドキュメンタリーでありながら、それを普遍的な思考へとつなげていく詩的なフィクションとなっている。寡聞でこういう作品を他にあまり知らないのだけど、僕は今、こういうことを「100 bit」という本という形式でやってみたいと思っている(今、ある出版社と交渉中なんだけどページ数の問題でどうするか検討中。)

映像アートの祭典

多文化を生きる?境界のとらえかた






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 プロフィール 

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近藤ヒデノリ Hidenori Kondo
某広告代理店CMプランナー/クリエイティブ・ディレクター/TOKYO SOURCE編集長/美術家。
30カ国に渡る放浪の旅、CMプランナーとして4年間勤務後、NY大学/国際写真センター修士課程に留学。9.11直前に復職。以後、TVCMを中心に広告コミュニケーションをつくりながら、個人での表現活動もつづけている。留学中から季刊誌[A]の創刊・編集に携わる他、「Removed」「PLAY」「無重力スポーツ」など、日常に隠された権力を読み替える作品を国内外で発表。近年は人のつながりと対話をテーマに「Wedding」展の企画、「TOKYO SOURCE」 編集長を務める。06年には、久々の自身の個展「FREE CAMEL」を開催。(photo:竹内スグル)

 TOKYO SOURCE 

東京発、未来を面白くする100人(インタビュープロジェクト/2005.3~)
TOKYO SOURCE

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 FREE CAMEL 

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禁煙ブームのこの時代に、個人の自由と表現の可能性を問う自身久々の個展。煙草「CAMEL」のパッケージからラクダを解放、路上禁煙法で知られる千代田区のギャラリーに本物のひとこぶラクダを登場させます。会場ではラクダを見ながら、CAMELが無料で吸い放題。9月22日(金)たった一日開催予定!詳しくは↓
Free CAMEL Project
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 インタビュー 

YAMAHAのフリーペーパー「Soul Switch」にインタビューを受けました。 →インタビュー全文 main

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