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  ハリウッド的「編集」ー「アイ・ロボット」  -  2005.02.20.Sun / 23:41 
見たことのない未来をイメージさせてくれるSF映画は、時々ふと見たくなる。それが綿密に構成されていればいるほどいいし、ただのエンタテイメントじゃなくて読み方によって勝手に深読みできたりすると尚いい。そんな意味で僕のこれまで見たSFで好きなものを思いつくままに挙げてみる。

「メトロポリス」
「2001年宇宙の旅」
「スターワォーズ」(IIIまで)
「惑星ソラリス」
「ブレードランナー」
「未来世紀ブラジル」
「ラ・ジュテ」
「スターシップトゥルーパーズ」
「ロボコップ・ディレクターズカット」
「マトリクス」
「ガダカ」

この流れから行くと「アイ・ロボット」は設定としては「ロボコップ」の続編だ。要はロボコップが無数にいる世界。そこに、サブテーマとして、オイディプス的父殺し(「スターワォーズ」と同様)や、人口知能(「A.I」)、テクノロジーの危険性(「2001年~」のHALとも通ずるな)、ロボットと人間の友情(「ブレードランナー」)、そしてハリウッドお決まりの主人公の恋が入ってくる。さすがにハリウッドもの!売れる要素をよく編集してるなぁ、なんて楽しみ方も。

ついでに言うと、ワィル・スミスもなかなか頑張ってるし、主人公が黒人(有色)で、相手が知的で綺麗な白人女優というのも「MIB」に通ずる流れ。おまけに、主人公自体も片腕がロボットというのも「ターミネーター」を思わせたり。展開はもちろん最初から読めるが、CGもよくできているし、映像としてもなかなか楽しめる。おすすめ。

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ayumi 60点


アイ,ロボット 通常版
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 プロフィール 

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近藤ヒデノリ Hidenori Kondo
某広告代理店CMプランナー/クリエイティブ・ディレクター/TOKYO SOURCE編集長/美術家。
30カ国に渡る放浪の旅、CMプランナーとして4年間勤務後、NY大学/国際写真センター修士課程に留学。9.11直前に復職。以後、TVCMを中心に広告コミュニケーションをつくりながら、個人での表現活動もつづけている。留学中から季刊誌[A]の創刊・編集に携わる他、「Removed」「PLAY」「無重力スポーツ」など、日常に隠された権力を読み替える作品を国内外で発表。近年は人のつながりと対話をテーマに「Wedding」展の企画、「TOKYO SOURCE」 編集長を務める。06年には、久々の自身の個展「FREE CAMEL」を開催。(photo:竹内スグル)

 TOKYO SOURCE 

東京発、未来を面白くする100人(インタビュープロジェクト/2005.3~)
TOKYO SOURCE

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 FREE CAMEL 

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禁煙ブームのこの時代に、個人の自由と表現の可能性を問う自身久々の個展。煙草「CAMEL」のパッケージからラクダを解放、路上禁煙法で知られる千代田区のギャラリーに本物のひとこぶラクダを登場させます。会場ではラクダを見ながら、CAMELが無料で吸い放題。9月22日(金)たった一日開催予定!詳しくは↓
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YAMAHAのフリーペーパー「Soul Switch」にインタビューを受けました。 →インタビュー全文 main

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