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  リヒター、デユシャン、ティルマンズ  -  2005.11.23.Wed / 13:50 
先日、川村美術館で開催されているゲルハルト・リヒターの個展に行って来た。静かな場所にひっそりと立つ同美術館に、リヒターの初期の作品からガラスの作品まで天井の高いスペースでゆっくりと見れて気持ちいい。とにかくこれも圧巻。アブストラクト、ミニマル、具象、広告風と一見同じ作家がつくったとは思えない様々なスタイルの混在。まず単純にカッコいい。

カタログに清水穣が「リヒター目の上のたんこぶとしてのデュシャン」ということを書いていたが、たしかにカラーチャートの作品もいわば絵画によるレディメードだし、ガラス作品もデュシャンの大ガラスのリミックス、そして「階段を降りる裸婦」のカバーだと言える。杉本博司も自らをデユシャンピアンと書いていたが、同じ時期、ふたりのデュシャンピアンの大物アーティストをつづけてみられるいい機会。

そして、リヒターを見ていてつくづく感じたのが、さらにひと世代下になる写真家のティルマンズへの影響。アブストラクトなものと具象の混在、色彩感覚、さりげない政治性…意識的か、無意識的かはわからないけど、ドイツのアーティストにDNAのように引き継がれ、発展させられていっているように見えた。

richter
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 プロフィール 

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近藤ヒデノリ Hidenori Kondo
某広告代理店CMプランナー/クリエイティブ・ディレクター/TOKYO SOURCE編集長/美術家。
30カ国に渡る放浪の旅、CMプランナーとして4年間勤務後、NY大学/国際写真センター修士課程に留学。9.11直前に復職。以後、TVCMを中心に広告コミュニケーションをつくりながら、個人での表現活動もつづけている。留学中から季刊誌[A]の創刊・編集に携わる他、「Removed」「PLAY」「無重力スポーツ」など、日常に隠された権力を読み替える作品を国内外で発表。近年は人のつながりと対話をテーマに「Wedding」展の企画、「TOKYO SOURCE」 編集長を務める。06年には、久々の自身の個展「FREE CAMEL」を開催。(photo:竹内スグル)

 TOKYO SOURCE 

東京発、未来を面白くする100人(インタビュープロジェクト/2005.3~)
TOKYO SOURCE

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 FREE CAMEL 

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禁煙ブームのこの時代に、個人の自由と表現の可能性を問う自身久々の個展。煙草「CAMEL」のパッケージからラクダを解放、路上禁煙法で知られる千代田区のギャラリーに本物のひとこぶラクダを登場させます。会場ではラクダを見ながら、CAMELが無料で吸い放題。9月22日(金)たった一日開催予定!詳しくは↓
Free CAMEL Project
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YAMAHAのフリーペーパー「Soul Switch」にインタビューを受けました。 →インタビュー全文 main

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